野球現場で行う選手への介入は
徒手療法ではなくストレッチ・エクササイズ・トレーニング
を多く使用します。
投球動作に必要な筋のトレーニング方法を知っておくことは
野球現場で活動するには必須条件になります。
・投球動作に必要な筋は?
・どんな活動をしているのか?
・どうアプローチすれば良いのか?
今回のnoteでは野球現場で使える
上肢筋トレーニングの理論とアプローチ方法を
全9動画にて紹介しています。
実際の動画では1~2分でまとめられています。
ここから先は有料部分です
C-I Baseball代表の増田です。いつもC-I Baseballのnoteをはじめ、XやInstagramをご覧いただき、ありがとうございます! 私たちの活動も発足開始から6月で早4年となります。ここまで活動を継続 … 続きを読む
C-I Baseball「トレーナーマニュアル」をご購読頂きありがとうございます。 目次 CIBトレーナーマニュアルについてはじめにチェンジアップチェンジアップの軌道ラプソードデータで球質を確認チェンジアップの回転チェン … 続きを読む
目次 はじめに胸郭(thoracic)胸郭とはjoint by joint theoryから紐解く胸郭の運動投球動作時の胸郭足底接地からMERでの胸郭ボールリリースからフォロースルーでの胸郭胸郭の可動性を高めるピラティス … 続きを読む
いつもC-I Baseballのコンテンツをご利用いただき、心より感謝申し上げます。C-I Baseballは、活動を開始してから早くも5年目を迎えることとなりました。 これまでのC-I Baseballの成長に欠かせな … 続きを読む
野球現場で行う選手への介入は
徒手療法ではなくストレッチ・エクササイズ・トレーニング
を多く使用します。
投球動作に必要な筋のトレーニング方法を知っておくことは
野球現場で活動するには必須条件になります。
・投球動作に必要な筋は?
・どんな活動をしているのか?
・どうアプローチすれば良いのか?
今回のnoteでは野球現場で使える
上肢筋トレーニングの理論とアプローチ方法を
全9動画にて紹介しています。
実際の動画では1~2分でまとめられています。
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今週の動画配信はスポーツ現場で遭遇する
「手関節捻挫」について配信していきます。
手関節捻挫は靱帯の損傷程度により、関節の不安定性をきたし、競技復帰までに時間を要してしまうケースも少なくありません。
そのため、機能評価を経時的にみていく必要があります。
■手関節捻挫について
|なぜ手関節捻挫が起こるのか?
|損傷をきたすメカニズム
■病態を知る
|症状
|重症度
|競技復帰するための治療目標
■3つの評価方法
|炎症所見の確認
|圧痛を行うべきポイント
|関節安定性評価
※動画解説・全2分収録
動画で確認していきましょう!
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C-I Baseball育成メンバーの新海貴史です。
前々回、前回はそれぞれ投球障害予防のチェックポイント「肩関節」、「肘関節」について説明させていただきました。
今回は投球障害肘に対する前腕・手関節・手指(以下、前腕以遠)の機能評価とアプローチについて解説していきたいと思います。前腕という部位の関係上、肘関節に重なってくる部分もありますが、最後までお読みいただければ幸いです。
現場や臨床では主に患部となりやすい肩関節や肘関節をターゲットとしてアプローチすることが多いと思います。しかし、投球動作は全身動作であり、下肢で生み出したパワーを体幹→上肢へと連動させていく運動になります。全身の各関節がそれぞれしっかりと機能することが重要です。
前腕回内外運動に伴い、腕尺関節、腕橈関節、近位橈尺関節、遠位橈尺関節で関節運動が生じます。この様に多くの関節が関わる前腕運動が破綻することによって、肘関節周囲へのメカニカルストレスが増大します。
また投球時における肘外反ストレスに対する動的制動機能として前腕回内屈筋群の機能が重要であることは多くの研究や文献でも報告されています。
パフォーマンスの観点から見ると、手関節の機能は投球動作のphaseの中でも主にボールリリース前後で重要になってくると考えます。
先行研究においても以下のように述べられています。
ボールに伝えられるエネルギーの大部分は手関節の関節力パワーに起因し、そのほとんどは体幹や肩関節の運動によって生み出されたエネルギーが関節や筋・腱を介して転移することによってもたらされることから、手関節や手指がボールリリースにおけるエネルギー伝達に重要な役割を果たしている。
宮西 智久,藤井 範久,他:野球の投球動作における体幹および投球腕の力学的エネルギーフローに関する3次元解析.体力科学.1997; 46(1):55-68.
以上の理由から野球選手において肩肘のみでなく前腕以遠の機能に介入する意義があると考えます。以下、10項目に分けて詳細を説明させていただきます。
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投球障害肘の発生要因には可動域制限が大きく影響しています。
障害の改善・予防には肘関節・前腕の可動域を確保しておく必要があります。
野球現場で行う選手への介入は
徒手療法ではなくストレッチ・エクササイズを多く使用します。
ただストレッチ・エクササイズを指導するのではなく
なぜこのストレッチ・エクササイズをやるのか?
理論と合わせて選手に伝えることが大切です。
今回のnoteでは野球現場で使える
肘関節可動域制限を改善するための
理論とアプローチ方法を全6動画にて紹介しています。
実際の動画では1~2分でまとめられています。
ダイジェスト版としてご覧ください。
※内容はつながっていませんので
ご覧になりたい場合は本編にお進みください!
外反アライメントは内側構成体の組織に伸張ストレスをきたしやすくなるため、障害を理解する上で押さえておきたいポイントです。
■外反肘とは
|生理的外反-キャリングアングル-
|外反肘の定義
■外反肘と痛み
|肘内側のストレスについて
■キャリングアングルの増大
|なぜ外反が増大するのか?
■肘外反の評価とアプローチ
|評価
|STEP 1 リリース
|STEP 2 可動性改善
|STEP 3 ストレッチ方法
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投球障害のひとつである投球障害肘は
内側側副靭帯損傷や骨剥離に移行する例もあり
野球現場での対応が非常に重要になります。
野球肘の発生には肘の外反ストレスが誘因となります。
肘関節のマルアライメントや肩関節の機能低下が関与し
詳細に評価しアプローチしていくことが必要です。
今回のnoteでは野球現場で出来る
評価からアプローチ・予防トレーニングまで
全5動画にて解説しています。
実際の動画では1~2分でまとめられています。
ダイジェスト版としてご覧ください。
※内容はつながっていませんのでご覧になりたい場合は本編にお進みください!
野球肘の原因は投球動作中に生じる
肘関節の外反ストレスにより発生します。
外反ストレスにより、どの組織に損傷があるのか
どこの機能低下があるのかを把握することが重要になります。
選手にとって最適なアプローチを行うためにぜひご活用ください。
■肘障害概要
■肘関節の安定化機構
|静的安定
|動的安定
■外反ストレステスト
|挙上位外反ストレステスト
|MILKING TEST
|下垂位外反ストレステスト
|評価ポイント
■病態と圧痛
|部位別圧痛所見
■肘関節障害が起きやすい動作
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