マーカーレスモーションキャプチャーの精度 【2026年新春版】

マーカーレスモーションキャプチャーの精度 【2026年新春版】

新年あけましておめでとうございます.

昨年は大変多くの方にC-I Baseballトレーナーマニュアルをお読みいただきました.ありがとうございました.

今年も週に1度,C-I Baseballスタッフ・メンバーが皆様に有益な情報をお届けできるよう発信して参ります.

2026年もどうぞよろしくお願いいたします.


■CIBのトレーナーマニュアルについて

①野球現場でのトレーナー活動
②臨床現場での選手への対応
③ゲストライターによる投稿
④C-I Baseballメンバーによる投稿

野球トレーナーマニュアル|C-I baseball|note【C-I Baseballトレーナーのトレーナーマニュアル】 投球障害肩・肘、腰痛、捻挫、肉離れ、下肢障害など野球におけるnote.com

【2026年 育成プログラム募集中】

・臨床コース

医療機関で選手に関わりたい人/理学療法士として投球障害を治せるようになりたい人へ。
投球障害(肩・肘)を中心に、評価→介入→復帰判定→再発予防までを“一気通貫の型“として体系化。臨床で必要な判断力に加えて、アスリハ・パフォーマンス、腰部や下肢機能、AIによる投球動作分析まで含めて学びます。

ホームこんなお悩みありませんか?sites.google.com

・トレーナーコース

野球現場でトレーナーとして活躍したい人へ。
現場で成果を生み出すために必要な、実践力を1年で体系化。S&C/ウォームアップ/コンディショニング/プライオを中心に、理論だけでなく「現場で回せる指導」まで落とし込みます。

CIB 理学療法士のためのトレーナーコース 2026C-I Baseballのトレーナーコースは、理学療法士が野球現場でトレーナーとして高い成果を生み出すために必要な、成果にblueprint-performance-lab.com


C-I Baseball 3期生メンバーの三好航平です.

令和という時代に入ってマーカレスモーションキャプチャーは目覚ましい進化を遂げています.特にAIによる姿勢推定技術を用いた動作解析システムは文字通り「日に日に」進化をしており,現在では実際の野球の試合中の動作を解析できるまでになりました.

では,このようなマーカレスモーションキャプチャーシステムはどの程度の精度で解析することが可能なのでしょうか.このnoteでは2025年11月に発表されたAguinaldoらの報告をもとに,マーカレスモーションキャプチャーシステムの現状の精度と課題,今後の展望について述べようと思います.

Aguinaldo, Arnel L., Tyler Cardinale, D. Taylor La Salle, Rafael F. Escamilla, and James H. Buffi. 2025. “Assessing the Accuracy of In-Stadium and Portable Multi-Camera Markerless Motion Capture for Baseball Pitching Kinematics and Kinetics.” Journal of Sports Sciences, November, 1–15.

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41294254

0.今回登場する機器の前提知識

このAguinaldoの研究では以下3つの機器を用いて測定されています.

ここから先は有料部分です

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン

CAPTCHA