2024-05-03

C-I Baseball 5年目突入　〜我々が進む未来〜【トレーナーマニュアルvol.148】

5月 3, 2024

いつもC-I Baseballのコンテンツをご利用いただき、心より感謝申し上げます。C-I Baseballは、活動を開始してから早くも5年目を迎えることとなりました。

これまでのC-I Baseballの成長に欠かせない存在であるスタッフの皆様、そして我々の活動に共感し、学びを求めて加入してくれたメンバーに、心からの感謝をしております。
また、日々の活動を支え、応援してくださる皆様の存在なくして、この5年目に突入することはできませんでした。
これからも、皆様と共に歩みを進め、より良いコンテンツを提供し、C-I Baseballをさらに発展させていきたいと思っております。

5年目を迎えるにあたり、C-I Baseballの活動の方向性を整理しました。
・我々はこの先どのように進むべきなのか？
・どんな世界を作りたいのか？
・どんな活動をしていきたいのか？
など、今までの4年間に行ってきた活動や我々の価値観を改めて考えました。

そして、新たなC-I Baseballの方向性を定義しましたので、ご報告させて頂きます。

2020年〜2023年までの活動方針
- Vision
- Mission
2024年〜未来への活動方針
C-I Baseballからのメッセージ

2020年〜2023年までの活動方針

Vision

C-I BaseballのVisionは
”理学療法士が野球界に新たな革新”を起こし
多くの理学療法士が野球現場で活動し、選手がケガなくプレーできる環境を
作っていくこととしておりました。

Mission

Visionを達成するためにMissionとして
「全国の野球現場、セラピストに正しい知識を届け活用できるシステムを作ること」を掲げました。

Visionで挙げた、
「多くの理学療法士が野球現場で活動し、選手がケガなくプレーできる環境を作っていく」を達成するには「一緒に活動してくれる仲間」が必要でした。
そして、その仲間たちが正しい知識を持って選手をサポートできる環境を作ることが必要でした。

・Mission①　ーCommunityを作っていくことー

・Mission②　ー野球現場に出る理学療法士を育成することー

・Mission③　ー情報を発信していくことー

C-I Baseballは上記のMissionに従い2020年〜2023年まで活動を続けてきました。
その結果、約50名のC-I Baseballメンバーが活動に参加し、共に学び合える環境を作ることが出来ました。

また、セミナー活動やnote記事での情報発信により、正しい知識や情報を世の中に配信することが出来ました。

一方で課題点も多くありました。
理学療法士の仲間を増やし育成し、正しい情報を配信することで
理学療法士の知識や技術力は大きく向上したと考えています。
しかし、我々の活動では選手に関わる期間を多く設けることが出来ませんでした。

「理学療法士・トレーナーがたくさんいる集団」となり
「選手やチームでの活動実践や成果」が不足していることに気づきました。

そこで2024年は今までの活動に追加してより、選手やチームそして野球界全体に貢献するような活動をしていくことにしました。

2024年〜未来への活動方針

C-I Baseballとは

C-I Baseballとは
野球の未来を、現場から変えていく

C-I Baseballを上記のように定義しました。
「現場とは」野球場だけでなく、トレーニング施設、医療機関など
選手やチームに関わるすべての場を「現場」としています。
現場に理学療法士が居て、選手が居る
目の前の選手に100％で対応することで、未来を変えることが出来ます。
C-I Baseballでは、どの環境でも100％で選手やチームに対応する組織です。

Purpose

Purposeとは「存在意義」を表します。
なぜ、C-I Baseballは存在しているのか？
それは、
「野球界の、未来を鍛える。」ためです。
選手を鍛えるだけでなく、理学療法士を鍛える(育成する)、自分自身の身体や心も鍛える、そして野球界の未来を鍛える
野球界の、未来を鍛え続けるために我々は存在します。