野球パフォーマンスにおける「瞬発系トレーニング」−実践編−【トレーナーマニュアルvol.97】

野球パフォーマンスにおける「瞬発系トレーニング」−実践編−【トレーナーマニュアルvol.97】

C-I Baseballの増田稜輔です。
いつもC-I Baseball「トレーナーマニュアル」をご購読頂きありがとうございます。

4月に入り新生活のスタートですね!
C-I Baseballは4年目を迎え、本年度も皆さんと一緒に活動を大きくしていきます!

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今回のテーマ「瞬発系トレーニングの実践編」

前回の記事では
・瞬発力とはなにか?
をテーマに「反動を利用しない瞬発力とSSCを利用する瞬発力」についてお話させて頂きました。

前回の記事をお読みでない方はこちらからお読みください!

野球に必要な瞬発力を構築する

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野球に必要な「瞬発力」をどのように構築すれば良いのでしょうか?
瞬発力上げたい→ジャンプトレーニング・メディシンボールスローを行っていれば良いのでしょうか?

答えは
「前提条件の有無によって変化する」と考えています。

瞬発力を決定する前提条件

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①筋肉量(骨格筋量・除脂肪体重)

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大きな力を発揮しようと思ったらそもそもの筋肉量が必要になってきます。
筋力と筋断面積には正の関係があります。
筋肉の断面積が大きくなると、筋繊維の本数も増え、それによって筋力も大きくなります。そのため筋肉量を増やすことは、筋力を増加させるために重要です。

筋断面積は、筋肉の横断面積を指します。筋繊維の数が多いほど、筋断面積は大きくなります。一方、筋力は筋肉が収縮する能力を指します。筋力は、筋繊維の種類や長さ、数などによって決まります。しかし、同じ条件下で筋断面積が大きい筋肉は、より多くの筋繊維を含むため、より大きな筋力を発揮することができます。

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つまり、瞬間的に大きな力を出すためには「筋肉量」が必要になります。

高校生〜大学生など野球パフォーマンスが著しく向上する時期の選手において、この【筋肉量】が不足している選手がとても多くいます。

筋肉量が不足している状態で瞬発系のトレーニングを行っても
効果は0ではないですが、筋肉量が十分にある選手と比較すると効果が低くなる、もしくは関節部分に大きな負荷をかけてしまう可能性があります。
このようなケースでは障害につながる危険性があるので
「瞬発系のトレーニングを行うための筋肉量があるのか?」は知っておく必要があります。

筋肉量の測定

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