ツーシームの投げ方(前編)【トレーナーマニュアルvol.101】

ツーシームの投げ方(前編)【トレーナーマニュアルvol.101】

まずは、自己紹介から

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また、同時に、私自身がMetaGate(メタゲート)という『野球技術系サイト』も運営しております。

ご興味あります方は、一度、ご覧ください。

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今回は育成プログラム第3期、私の担当の第7回になります。

前回は、『変化球の投げ方:スライダー後編』をお伝えしました。

今回は、『変化球の投げ方:ツーシーム前編』をお伝えいたします。


ツーシームはシュート系の球で、横に食い込んでいき少し沈む軌道です。

カウント球やゴロを打たせるのに重宝します。

握りをずらしただけでツーシームを簡単に投げられる選手もいれば、何をやってもストレートにしかならない選手もいます。

簡単そうで難しいのが『ツーシーム』。

まずは、『ツーシーム』の軌道からご覧ください。

ツーシームの軌道

インコースに食い込んでくる軌道を見てください。

ツーシーム単独で見てもイマイチわかりづらいのでストレートと重ねています。

ストレートと重ねると手元に食い込んでくる感じがわかります。

ツーシームをカーブ・スライダーのように大きく曲げたがる選手がいますが、ストレートと比較しないと感じることができないぐらいの曲がりです。

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