また、同時に、私自身がMetaGate(メタゲート)という『野球技術系サイト』も運営しております。
ご興味あります方は、一度、ご覧ください。
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BaseballスーパースローチャンネルMeta Gate [メタゲート]
今回は育成プログラム第3期、私の担当の第7回になります。
前回は、『変化球の投げ方:スライダー後編』をお伝えしました。
今回は、『変化球の投げ方:ツーシーム前編』をお伝えいたします。
ツーシームはシュート系の球で、横に食い込んでいき少し沈む軌道です。
カウント球やゴロを打たせるのに重宝します。
握りをずらしただけでツーシームを簡単に投げられる選手もいれば、何をやってもストレートにしかならない選手もいます。
簡単そうで難しいのが『ツーシーム』。
まずは、『ツーシーム』の軌道からご覧ください。
ツーシームの軌道
インコースに食い込んでくる軌道を見てください。
ツーシーム単独で見てもイマイチわかりづらいのでストレートと重ねています。
ストレートと重ねると手元に食い込んでくる感じがわかります。
ツーシームをカーブ・スライダーのように大きく曲げたがる選手がいますが、ストレートと比較しないと感じることができないぐらいの曲がりです。
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