C-I Baseball 3期生メンバーの三好航平と申します.
今回は2023年から開始したサポートメンバーによるnoteシリーズです.
note本編に入る前に2点告知をさせていただきます.
①4/26(土)20:00からencounter × C-I Baseballのコラボセミナーを開催いたします!
AI×理学療法 投球障害肩の動作解析と治療アプローチ”ESO会員”とは月額制のサービスです。・過去のセミナーがアーカイブで視聴可能・セミナーが無料(一部有料)※注意事項:1週peatix.com
セミナーの前半部分では,私の方でAI技術を活用した投球動作解析に関してお話をさせていただきます.大学院時代そして現在とAIを活用した投球動作解析に関する研究を行っている経験を生かしたお話をさせていただければと思っております.後半のC-I Baseballの小林先生,新海先生のパートと合わせてお時間ある方はぜひご参加ください!
②大学院時代に取り組んでいた研究がスポーツ理学療法学にacceptされ,先日公開されました!
OpenCapを用いた投球動作中の体幹回旋運動評価の妥当性J-STAGEwww.jstage.jst.go.jp
公開されました!
— Kohei Miyoshi (@kohei_ptst) March 26, 2025
無料で使える動作解析AI "OpenCap"で投球動作解析を行なった研究です。https://t.co/mht9jONFVM https://t.co/DhRggubBl9 pic.twitter.com/MJBjsURceE
Xの方でも大変多くの反応をいただきありがとうございました!
無料で読むことができるので,ぜひチェックしてみてください!
前置きが長くなりましたが,note本編に入らせていただきます.
前回のnoteでは「AIを活用して論文を探す」ということにフォーカスを当てたnoteを執筆させていただきました.お読みいただきありがとうございました.
AIの進化はとてつもないスピードであり,前回の記事公開からたった3ヶ月でさらに便利なツールが登場しています.
今回のnoteは,前回の続きでAIを活用した論文検索方法,そしてAIを活用した論文の読み方というところにフォーカスしてnoteを書かせていただきます.
エビデンスに基づいた理学療法,トレーニングを提供する上で英語論文を読むことは重要です.しかし,英語が苦手で英語論文を読むことへのハードルは高く感じるセラピストは多いのではないでしょうか.
私自身も英語が得意ではなく,英語論文を読むことに苦手意識を持っていました.しかし,読むポイントを掴むことで短時間でその論文に書いてあることを理解できるようになってきました.また,AIの目覚ましい進化により「AIとともに論文を読む」ということが可能になってきています.
本noteでは私が実際に行なっている論文の探し方や読み方,読む時に使っているツールなどをご紹介できればと思っています.
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